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2021.07.19

WING

岸防相、F-35B配備方針を正式に新田原基地へ

地元からは騒音対策など指摘、23年には6機導入

 岸信夫防衛大臣は7月16日の閣議後会見で、短距離離陸・垂直着陸(STOVL)機であるF-35Bの配備先について、航空自衛隊新田原基地へ1個目飛行隊を配置する方針を固めたと発表した。これまで新たな戦闘機の配備先として、戦闘機部隊を配備する既存の航空自衛隊の基地を中心に検討を進めてきた結果、防衛省として「新田原基地が最適であると判断した」ため、新富町をはじめ、基地周辺の自治体に対して「配備についての説明を行った」と説明した。

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