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2021.07.16

ウイングトラベル

★IATA、WHO渡航ガイダンス従うよう各国政府に呼びかけ

 ワクチン接種証明を出入国必須条件としないことなど

 国際航空運送協会(IATA)は7月14日(ジュネーブ現地時間)、世界保健機関(WHO)が発表した国際的な渡航に関する新たなガイダンスに従うよう、各国政府に呼びかけた。WHOの新しいガイダンスでは国際的な人の往来について、「リスクに応じたアプローチ」をとることを推奨した。
 同ガイダンスでWHOは、新型コロナワクチン接種証明を出入国の必須条件として要求しないことのほか、ワクチン接種を終えているか、過去6ヵ月以内にコロナ感染が確認されて免疫を保持する渡航者に対しては、検査や検疫の要件などの措置を緩和することができることを盛り込んでいる。

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