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2021.06.24

WING

HAP、地崎道路からバイオ製剤の油吸着材など受領

SDGs取組みとして空港の環境負荷軽減、7空港へ配分

 北海道エアポート(HAP)はこのほど、持続可能な開発目標(SDGs)の取り組みの一環として、地崎道路(東京都港区、渡邊誠司社長)から、バイオ製剤となる有機生分解性粉末油吸着材および油洗浄剤の寄贈を受けたと発表した。寄贈されたバイオ製剤は今後、HAPが運営する北海道7空港へ配置することになり、油漏れ事故などが発生した際に、油の吸着や洗浄などに活用していく予定だ。

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