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2021.06.16

ウイングトラベル

★4月のハワイ訪問者19年比41%減まで回復

 米本土から大幅増、日本人平均滞在15日以上

 ハワイ・ツーリズム・オーソリティ(HTA)は、4月のハワイへの渡航者数を発表した。それによると、4月にハワイへ訪問した渡航者数は2019年同月比41.3%減の48万4071人まで回復した。2020年4月は新型コロナウイルス感染症の影響で4564人で、1年で2019年の6割近くまで回復した。
 内訳を見ると、米西部からの渡航者数が35万2147人、米東部からの渡航者数が11万9189人で、ワクチン接種の拡大と相まって、米国本土からの観光客が増加している。日本からの渡航者数は19年比98.9%減の1367人、カナダも同99.1%減の527人で、国際市場では日本からの旅行者が最も多いが、まだまだ激減状態が続いている。

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