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2021.06.07

ウイングトラベル

★ワクチン職域接種、321医療機関が協力に前向き

 政府が意向調査、各省庁の照会窓口を公表

 政府は、6月中旬より新型コロナワクチンの「職域接種」を開始するが、全国の医療機関に対して職域接種への協力意向調査を実施したところ、321の医療機関が「企業等から依頼があれば協力したい」と回答し、職域接種への協力に前向きな姿勢を示したことがわかった。この調査は内閣官房が実施し、6月3日時点の調査結果がとりまとめられた。
 職域接種の実施に当たっては、接種に当たる医療従事者の確保や、ワクチンの保存に欠かせない冷蔵庫の確保などが課題となっている。その点、職域接種に当たり医療機関との連携が図れれば、自前でそうした人材や設備等を準備するのが難しい企業でも職域接種を行う環境を整えやすいメリットがある。

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