記事検索はこちらで→
2021.06.02

ウイングトラベル

★JAL、6月21日からワクチン接種へ準備開始

 ANA、国際線の運航・客室乗務員から接種検討

 政府が6月21日より新型コロナウイルスワクチンの企業、大学での「職域接種」を開始する方針を発表したことを受けて、日系航空会社2社は早くも職域接種の開始に向けた検討を開始した。
 日本航空(JAL)は、6月21日の接種開始に向けて準備を開始した。21日から速やかに接種ができるよう社内準備を進めており、優先接種の順位については検討中としている。
 全日本空輸(ANA)は、国際線業務に従事する運航乗務員、客室乗務員から接種する検討を進めている。接種の開始時期を含む日程を含めて検討中としている。