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2021.06.02

WING

HAP運営4空港で国内チャーター便助成事業開始

残席に応じ旅行会社補助、冬季の空港利用促進へ

 北海道エアポート(HAP)はこのほど、運営する稚内、帯広、女満別、釧路の4空港で、国内チャーター便の助成事業を開始した。これは、チャーター便による商品の企画・販売を行う旅行会社に対して行う助成で、冬季に運営空港の利用促進を図る取組み。募集人数に対する販売率に応じて残席1席当たり一定額の助成を行う。1機当たりの残席が4割以下の便に対し、残席1席当たり3000円または5000円を補助する。今年9月1日から2022年3月31日までの期間に出発する旅行商品が対象となる。

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