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2021.05.25

WING

レオナルド、NATOのE-3A試験機の改修を受注

ボーイングから、FLEPに基づき通信機能等改修

 レオナルドは5月21日(伊国・ローマ現地時間)、NATOのE-3A(NE-3A)早期警戒管制機の試験初号機の改修作業をボーイングから受注したことを明らかにした。
 これは、2035年まで運用するNE-3Aの維持を目的とする最終寿命延長プログラム(FLEP)の枠組みの中で行うもので、NATO 早期警戒管制機プログラム管理局(NAPMA:NATO AEWC Program Management Agency)とボーイングは去る2019年11月21日、NE-3AのFLEPについて非公式に契約を締結していた。

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