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2021.05.19

ウイングトラベル

★政府、変異株指定国・地域からの水際対策強化

 モルディブ、バングラディシュから再入国拒否

 政府は5月18日、水際対策強化に係る新たな措置を決定した。インドで初めて確認された「変異株B.1.617指定国・地域」として、インド、パキスタン、ネパールの3カ国に加えて、バングラデシュ、モルディブ、スリランカ、ギリシャ、ヨルダン、アイルランド、オランダ、フランス、フィンランド、ポーランドの10カ国を追加指定した。これら指定国・地域からの全ての入国者と帰国者に対し、検疫所長が指定する宿泊施設での待機を求め、入国後3日目に再検査を行うほか、現地の感染状況や空港検疫の結果等から高い懸念がある国・地域については入国後3日目と6日目に再検査し、陰性の場合は入国後14日間の残りの期間を自宅等待機とする措置の対象国を広げる。5月21日午前0時より実施する。

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