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2021.05.17

ウイングトラベル

★阪急交通社3月取扱額、64%減の9億3000万円

 グループ3社計3割減、年度末に業務渡航増える

 阪急交通社の3月の旅行取扱額は、前年同月比64.3%減の9億3342万円だった。内訳は、国内旅行が53.2%減の9億3302万円、海外旅行が118万円、外国人旅行はゼロだった。
 国内旅行はフリープランが牽引して前月より回復したものの、新型コロナウイルス感染症拡大に
よる首都圏1都3県の緊急事態宣言の延長に伴い、これら自治体を発着する添乗員同行の募集型 企画旅行を3月21日まで催行中止としたため、需要の回復は限定的となった。
 また、海外旅行は日本から海外への渡航制限や各国の入国制限により、全方面で募集型企画旅行の催行を中止しており、大幅に減少した。

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