記事検索はこちらで→
2021.05.11

ウイングトラベル

★ANA、5月に2670便の追加運休・減便

 5月の運航率は49%に低下

 全日空(ANA)は5月10日、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、5月13日〜31日までの間に、71路線を対象に計2670便の追加運休・減便を実施すると発表した。新型コロナウイルス感染再拡大によって、緊急事態宣言の発出やまん延防止等重点措置の対象地域が拡大したことで、需要が減退していることに対応する。
 コロナ禍前に立案した2020年度事業計画では、5月に119路線2万3784便を運航することを予定していたが、今回の追加減便によって運航便数は104路線1万1648便へと運航規模が縮小。当初計画に対する運航率は49%へと低下することになった。