★ドイツ観光局、ヘードルファーCEOの契約延長

　経営管理委員会が2026年までの続投を決定
　
　ドイツ観光局の経営管理委員会は現在CEOを務めるペトラ・ヘードルファー氏の契約を2026年まで延長することを決定した。ヘードルファー氏は2003年からCEOを務めている。
　今回の契約延長に関してドイツ連邦経済・エネルギー省のトーマス・バーライス政務次官は「ドイツは旅の目的地としての国際競争や魅力あふれるバカンスの国、ビジネストリップの目的地として世界をリードしている。ドイツ観光局はヘードルファーCEOの指揮のもとでここに照準を絞ってドイツのさらなる地位向上を見事に成し遂げている。契約の延長によりわれわれは観光局の優れたチームがこれまで成し遂げてきた業績を引き継ぎ、観光の国ドイツのマーケティングにさらなる活力が生まれることを期待している」とコメントした。

※写真＝2026年までの契約延長が決定したドイツ観光局のペトラ・ヘードルファーCEO