鳥取県、エバー航空と連携して県産品PR

台北市内ホテルで県産品使用したオリジナルコース

　鳥取県は台湾のエバー航空と連携して、鳥取県産品のPRイベントを台北市で実施する。エバー航空系列のエバーグリーンローレルホテル（台北市）でイベントを開催し、鳥取県の食材を使用したオリジナルコース料理の提供のほか、食材に絡めた観光地情報をPRする。
　同イベントの開催は3月25日午後7時30分～10時（日本時間）まで。一般募集したエバー航空会員の37名のほか、主要旅行会社7社、報道4社ら計50名がイベントに参加する。
　イベントでは鳥取県交流人口拡大本部長の門脇誠司氏がビデオメッセージで挨拶するほか、エバー航空の馬瑜光副理が挨拶に登壇する。
　台湾現地において料理の提供がスタートした段階で、鳥取県の「観水庭こぜにや」とオンラインで結び、提供する料理にあわせて食材に絡めた観光地の情報を説明する計画だ。