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2021.03.24

ウイングトラベル

★1月以降の宿泊予約、5割強の施設で70%以上減少

 年明け以降に急減、84%の施設が雇調金活用

 国土交通省によると、国内の宿泊予約は今年に入って急激に減少しており、5割以上の宿泊施設で2019年比70%以上の減少となっていることがわかった。昨年11月時点では、宿泊予約が70%以上減少したと回答した施設は6%に留まり、「影響なし」が31%まで増加するなど、宿泊需要は平常化しつつあったが、Go Toトラベル事業の全国一斉停止、緊急事態宣言の発出を受けて今年1月以降は再び急減した格好だ。