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2021.03.17

WING

海自、中東地域情報収集活動の図上演習実施

海幕はじめ、護衛艦「あきづき」などが参加

 海上幕僚監部は3月16日、「中東地域における日本関係船舶の安全確保に必要な情報収集活動に係る図上演習」を、3月17・18日の2日間にわたり実施すると発表した。
 会場は横須賀の海上作戦センター(船越)を使用し、自衛艦隊司令部幕僚長の市田章海将補を統裁官に、海上幕僚監部、自衛艦隊司令部、第5護衛隊(護衛艦「あきづき」)などから人員が参加。各級指揮官の情勢判断や、部隊運用・情報伝達の要領等を演練する。