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2021.02.04

ウイングトラベル

★東京オリパラ関係者向けルールブック初版公開

 公共交通の原則使用禁止、当初14日間は観光しないで

 東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会(東京2020組織委員会)と国際オリンピック委員会(IOC)、国際パラリンピック委員会(IPC)は2月3日、東京オリンピック・パラリンピック大会に参加するステークホルダー向けのプレイブック(ルールブック)の初版を公表した。このプレイブックは、世界保健機関(WHO)をはじめとする世界の専門家・機関からの助言を得て、大会関係者が守るべきルールをステークホルダー別にまとめたもの。このなかで、大会関係者は日本への入国14日前から健康観察を始め、日本へのフライトの出発72時間以内に新型コロナウイルスの陰性証明を取得し、日本入国時にも空港で検査を受けること、大会期間中も定期的にスクリーニングと検査を受けること、応援時は拍手により選手を応援し歌ったりしないこと、帰国時にも検査を受けることなどを規定した。

 

 今後の状況踏まえ4〜6月にルールブック更新
 安全最優先のオリンピック・パラリンピックに

※写真=会見の様子(東京2020大会公式サイトより)

 

※プレイブック(ルールブック)初版全文
https://gtimg.tokyo2020.org/image/upload/production/hykdmwahf7vigkmtcico.pdf

 

※写真=東京2020大会に向けて公表されたプレイブック(ルールブック)初版の表紙

 

※写真=出国前から帰国までの一連の流れ