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2018.07.19

ウイングトラベル

シンガポール航空、12月から羽田線増便

毎日4便に、関西線の1便をA380に大型化

 シンガポール航空(SIA)は日本ーシンガポール間の旅行需要の増加に対応するため、12月28日から羽田ーシンガポール線を1便追加し、毎日4便とする。また、10月28日から2019年3月30日まで関西ーシンガポール線の1便の機材をエアバス380型機に変更する。今回の増便と機材変更により、日本路線の座席数は週2520席以上増加することとなる。
 羽田-シンガポール線はSQ630/SQ639便を新たに追加する。SQ630便は午後5時25分にシンガポールを出発し深夜1時に羽田に到着する。折り返しのSQ639便は午前2時30分に羽田を出発し、午前9時15分にシンガポールに到着する。機材はボーイング777-300ER型機を使用する。これにより、羽田線は毎日3便から毎日4便に増便する。毎日2便運航する成田-シンガポール線を加えると、毎日6便となり、東京路線の座席数は週1800席以上増えることとなる。

※写真=羽田−シンガポール線増便に投入するB777-300ER型機

※写真=関西−シンガポール線に投入するA380型機