ウイングトラベル
★中国渡航時にPCRと抗体検査の2つの検査必要

8日よりダブル陰性証明提示、日本経由避けて
在日中国大使館によると、日本から中国へ渡航する中国籍および外国籍の旅客は11月8日より、搭乗2日前以内(検体採取日から起算)発行の新型コロナウイルスPCR検査陰性証明に加えて、血清lgM抗体検査陰性証明も取得し、ダブル陰性証明を提示する必要がある。これまではPCR検査の陰性証明のみで搭乗できたが、抗体検査による陰性証明もダブルで必要となる。
日本から直行便で中国へ行く場合、在日中国大使館・総領事館指定の検査機関で、PCR検査とlgM抗体検査を1回ずつ受け、それぞれ検体採取・検査を行い、大使館・総領事館指定のフォーマットのダブル陰性証明(紙媒体)を取得し、チェックイン時にその原本とコピーを提示して搭乗する。コピーは航空会社が控えとして保存する。