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2020.08.25

ウイングトラベル

★タイのゴルフツーリズムの魅力を紹介

 TATがセミナー、今後の注目はカオヤイ地区
 
 タイ国政府観光庁(TAT)はこのほど、ゴルフツーリズムをテーマとした旅行業界向けのオンラインセミナーを開催した。今回はタイのゴルフマーケットの現状について説明があったほか、日本のゴルフ業界関係者とタイ現地のゴルフ場の営業担当者を交えたパネルディスカッションを行い、海外からのゴルファーの受け入れ体制などについて説明が行われた。
 TATは現在、定期的に「アメージングタイランドアップデートオンラインセミナー」を実施している。今回のゴルフセミナーもこの一環として行われたもの。
 セミナー前半はTAT大阪事務所の森井英二氏がタイのゴルフ事情と最新情報について紹介した。
 タイは世界から年間70万人超のゴルファーが訪問するなどゴルフ大国の1つとなっている。国内には250以上のゴルフ場があり、手頃な料金でラウンドできるコースから国際トーナメントの開催コースまで難易度に応じてさまざまなコースを選択することが可能だ。
 また、プレーヤー1人にキャディーが1人つくという日本とは異なる贅沢なゴルフが堪能できるほか、充実した宿泊施設やスパやマッサージなどのリラクゼーション施設が充実するなど「アフターゴルフ」のコンテンツも充実しているのが特徴であるといえる。

 

※写真=タイ国政府観光庁のゴルフツーリズムオンラインセミナーの模様