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2020.07.14

ウイングトラベル

★アメリカン航空、ジャマイカ政観とウェビナー共催

 羽田線開設で利便性向上、旅行商品化を期待

 アメリカン航空とジャマイカ政府観光局は、ウェビナーを共催、新型コロナウイルス(COVID-19)への対策や今後の運航情報、またジャマイカの現状や、いち早く観光を再開した北部リゾート地区の魅力を訴求した。
 ウェビナー冒頭、アメリカン航空代理店営業部長の徳田竜一氏は、「今すぐ海外旅行に行けない状況ではあるが、今後適切な時期にアクションが取れるよう、当社とジャマイカ観光局よりメッセージがお伝えできれば」と挨拶。またジャマイカ政府観光局日本代表のマージョリー・デューイ氏は、「30年ほど前、数多くの日本人がジャマイカを訪れていたが、現地は30年前と比べ大きく変わっており、特にインフラ面、また高級ホテルはますます良くなっている。アメリカン航空を利用したコネクションも便利になっているので、ぜひとも今後の商品化を検討して頂きたい」とアピールした。
 アメリカン航空からは、機内や空港での新型コロナウイルス対策、すべての日本路線で利用できる最新の機内サービスについて紹介。また運航中の成田−ダラスフォートワース線(週3便)に加え、7月より順次羽田−ダラスフォートワース線(週3便)、羽田−ロサンゼルス線(毎日1便)の運航を開始、さらに10月25日からは羽田−ロサンゼルス線を毎日2便に増便する予定だ。