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2020.06.30

ウイングトラベル

★ポーランド政観、オンラインセミナー開催

 ワルシャワとクラクフ軸に新素材、シリーズ化

 ポーランド政府観光局は、初となるオンラインセミナーを開催した。「コース研究」と題し、商品造成時に役立つ内容を提供。初回は首都のワルシャワと、古都クラクフを軸に、周辺の新しい旅行素材を交えながら魅力を訴求した。
 ポーランドにおける新型コロナウイルス(COVID-19)の感染状況だが、感染者数は3万1015人(6月22日セミナーでの発表数字)となっており、PCR検査数が多いのが特徴。感染者への対応、また健康管理システムへの安全度は高いという。6月13日からは、EU域内からの入国を再開。EU域外については、到着時に14日間の隔離が求められる。感染拡大防止への対策も進む。交通機関や店舗、公共の場でのマスク着用を義務化。ソーシャルディスタンスの確保や、定員制限、ホテルでの安全基準の設置/順守といった対策も講じられている。