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2020.06.29

ウイングトラベル

★ラトビア、オンラインセミナー開催

 感染拡大抑制、「ポストコロナ」の観光を提案

 ラトビア投資開発公社(LIAA)は、旅行業界とプレス関係者に向けた「オンライン・ラトビア・デスティネーション・セミナー」を開催した。セミナー冒頭、ラトビア駐日特命全権大使のダツェ・トレイヤ・マスイ氏は、「ラトビアはすでにポストコロナに対応した受け入れの用意を整えている。クリーンでグリーン、安心できるデスティネーションを求める状況下、ラトビアは最適な場所。ぜひ訪れてほしい」と挨拶した。
続いて、日本旅行業協会(JATA)アウトバウンド促進協議会(JOTC)会長の菊間潤吾氏(ワールド航空サービス代表取締役会長)は、「昨年JATAの役員会で、ラトビアとエストニアを視察し、大変魅力あるデスティネーションであることを確認した。独立100周年にあたる2018年は、日本人訪問者数が3万人に迫る勢いで、将来的にも期待できるデスティネーションであり、旅行会社にとっても重要なポジションだと認識している。現在、旅行業界は難局に直面しているが、国内旅行を皮切りに、近場の海外、ロングデスティネーションと回復することが期待されている。今回のセミナーを通して、準備を進めてほしい」と語った。

 

※写真=オンラインセミナーの様子