エミレーツ、ドバイ発10都市の運航再開

7月から14都市も再開、乗継便含み40都市へ

　エミレーツ航空は、ドバイ発着の10都市への運航を順次再開する。6月20日にコロンボ線を運航し、24日にシアールコート、25日にイスタンブール、7月1日にオークランド、ベイルート、ブリュッセル、ハノイ、ホーチミン、15日にバルセロナ、ワシントンDC各路線を再開する。
　また、7月には14都市へのフライトを再開する計画で、乗継便を含め合計40都市へのフライトが可能になる。
　7月に運航を再開する14都市はロンドン・ヒースロー、マンチェスター、フランクフルト、パリ、チューリッヒ、マドリッド、アムステルダム、コペンハーゲン、ダブリン、ニューヨークJFK、トロント、クアラランプール、シンガポール、香港。
　エミレーツでは、UAE国民と居住者に対する入国規制が緩和され、14都市へのフライトを増便することが、航空業界と関連業界の経済活動再開に向けた第一歩と位置づけている。