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2018.06.26

WING

統幕、23・24日に中国海軍艦艇の航行を発表

太平洋から沖-宮間通過、対馬海峡北西進も

 統合幕僚監部は、6月23・24日と続けて、日本近海を航行する中国海軍艦艇を確認した。23日は沖縄本島と宮古島間を通過し、東シナ海へ向かうジャンカイII級フリゲート1隻を確認。24日には、対馬海峡から日本海へ航行するルフ級駆逐艦を確認した。いずれも、自衛隊艦艇などへの危険な行動や、日本領海内での航行などの行為は認められていない。
 沖縄のジャンカイII級フリゲートは、23日16時ごろ、沖縄本島南約70キロの海域を同艦艇が西進するのを確認した。確認を行ったのは、海上自衛隊第5航空群のP-3C(那覇)。その後、沖縄本島と宮古島の間の海域を北進し、東シナ海へ向けて航行したことを確認したという。統幕によると、この艦艇は6月17日に沖縄-宮古島間南東進して太平洋へ進出したものと同一だということが分かった。
 対馬海峡のルフ級駆逐艦は、24日19時ごろ、下対馬西約70キロの海域を北東しているのを確認した。またこの艦艇はその後、対馬海峡を北東進し、日本海へ向けて航行したことが分かった。
確認部隊は、海上自衛隊第3ミサイル艇隊「おおたか」(佐世保)および海上自衛隊第1航空群P-3C(鹿屋)となる。

※写真1=沖縄-宮古間を通過したジャンカイII級フリゲート(提供:統合幕僚監部)