ルフトハンザ、機内でのマスク着用義務化

一般運送約款を改定、6月8日から適用
　
　ルフトハンザグループは6月8日付で一般運送約款を改定し、搭乗客が口と鼻を覆うマスク類の着用を義務づけると発表した。搭乗者全員の健康保護のため、旅客は搭乗時、フライト中、降機時にマスク類の着用を義務づける。
　マスクの着用義務は6歳以下の子どもや健康上の理由、障害によりマスクを着用することができない旅客には適用しない。なお、機内での飲食や耳の不自由な人との会話や本人確認目的やその他やむを得ない理由で必要とされる場合にはマスクを一時的に外すことができる。マスク類としては家庭用の布マスクや医療用マスクを使用することができる。
　今回の改定はまずはルフトハンザ ドイツ航空、ユーロウイングス、・・・