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2020.06.05

ウイングトラベル

★星野リゾート、地域の魅力を再発見する宿泊プラン

 「マイクロツーリズム」を提案、新型コロナ感染防止策と両立

 星野リゾートは自宅から30分〜1時間圏内のエリアで旅行を楽しむ「マイクロツーリズム」を念頭においた宿泊施設滞在プランを展開する。新型コロナウイルスの影響で移動が制限される中でいわゆる「三密」回避など感染防止策を講じながら、地域の魅力を再発見するコンテンツを用意し、宿泊施設近隣の旅行者需要の取り込みを狙う。
 同社は新型コロナウイルスの流行が収束しない「Withコロナ期」における観光の在り方について「観光が感染拡大に貢献しないこと」であるとしており、そうした中でマイクロツーリズムを通じて地域内観光を推進することでウイルスの拡散を軽減しながら観光需要の創出を目指す。

 

※画像=星野リゾートが提案するマイクロツーリズムのイメージイラスト