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2020.06.03

ウイングトラベル

★唾液によるPCR検査導入、発症9日以内は可能

 厚生労働省は6月2日、唾液を用いたPCR検査を導入すると発表した。新型コロナウイルス感染症の診断で、鼻咽頭ぬぐい液と唾液の有用性について、発症から9日以内であれば両者で良好な一致率が認められるとの研究結果が示されたとしている。そのため、「症状発症から9日以内の者については唾液PCR検査を可能」にすることとした。