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2020.06.02

WING

JTA沖縄地区、運航乗務員も新かりゆしウェア着用開始

沖縄らしさでおもてなしを体現、機能性も重視

 日本トランスオーシャン航空(JTA)は6月1日、沖縄地区JALグループにおいて、運航乗務員が新しいかりゆしウェアの着用を開始したことを発表した。すでに客室乗務員および地上接客スタッフは5月1日から新かりゆしウェアを着用しているが、運航乗務員も新しいかりゆしウェアの着用を開始する。新たなかりゆしウェアは、9月30日までの5カ月間、着用する。
 JALグループは今年4月から新制服を着用しており、沖縄地区では「沖縄らしさ」(親しみ・安心感)を感じることができるよう、「うとぅいむち」(おもてなし)を体現すべく、新たなかりゆしウェアを着用することにした。
 新制服と同様、江角秦俊氏がデザインを監修。県花であるデイゴをはじめ、沖縄を彩る5つの花として、デイゴ、ハイビスカス、サンダンカ、ブーゲンビリア、オオゴチョウを配置した。前述したように・・・

 

※写真=JALグループ沖縄地区で運航乗務員も新かりゆしウェアの着用を開始(提供:JTA)