記事検索はこちらで→
2018.06.18

WING

大阪北部地震で自衛隊機11機が情報収集に離陸

 大阪府北部で6月18日午前7時58分ごろ発生した最大震度6弱の地震に対して、午前9時30分現在陸海空自衛隊の航空機合計11機が緊急に離陸して情報収集を行っている。また、連絡幹部(RO)が大阪府庁、兵庫県庁、京都府庁、舞鶴市役所に派遣された。
 マグニチュード5.9のこの地震発生を受けて、防衛省では午前8時に防衛省災害対策室を設置し、8時4分には、(1)関係府省、自治体と緊密に連携、情報収集に努める、(2)被害発生の場合に備え、万全な準備態勢を確立、(3)今後の状況の推移に的確に対応し、災害対応に万全を期すの3項目の防衛大臣指示を発出した。