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2020.02.21

WING

JALUX、ワッタイ空港に免税店開業

ベトナムに続き2カ国目の海外空港免税店に

 JALUXはラオスの首都ビエンチャンにあるワッタイ国際空港に、日本の企業としては初めて、免税店「WATTAYINTERNATIONAL AIRPORT DUTYFREE」をオープンする。開業は3月を予定しているが、正式オープンに先立って2月19日から出発エリアの店舗をプレオープンしている。なお、JALUXにおける海外空港免税店運営は、ベトナムに続き2カ国目となる。
 JALUXは「BLUESKY」、免税店舗「JALDUTYFREE」の運営や免税品の卸販売事業など、国内27空港に展開する空港リテール事業を展開。そのノウハウを活かして、2016年からベトナムにて空港免税店を展開中だ。今年2月現在、ハノイ・ノイバイ国際空港とダナン国際空港で合計5店舗を運営しているところ。
 そうしたなかJALUXは1999年にラオス空港公団、豊田通商とともにワッタイ国際空港の国際線ターミナル運営会社「Lao-JapanAirport Terminal Services Co.,Ltd.」を設立しており、それ以降20年以上に亘ってワッタイ国際空港ターミナルビルの運営を手がけてきたとのこと。・・・

 

※画像=JALUXがラオスのワッタイ空港で免税店。ベトナムに続き2カ国目の海外空港免税店展開だ(提供:JALUX)