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2019.12.18

ウイングトラベル

冬のカナダのモデルコースを紹介

2つの観光局がイベント、都市滞在にも焦点

 カナダのアルバータ州観光公社とノースウエスト準州観光局は、共同イベント「Canada Fun Night 〜 オーロラと星空の饗宴 〜」を開催した。イベントでは、冬のカナディアンロッキーとオーロラ鑑賞が楽しめるサンプル旅程「冬ならではの都市滞在、ロッキーとオーロラ7日間」を紹介。また最新情報を交えながら都市滞在についても触れ、新たな冬のカナダの滞在スタイルを提案した。
 サンプル旅程は、まずアルバータ州の州都エドモントンに滞在し、空港周辺のアウトレットや毎年1〜2月にできるアイス・キャッスルを訪ね、本場のアイスホッケー観戦を体験。その後ノースウエスト準州のイエローナイフへ移動し、さまざまなスタイルでオーロラ鑑賞を楽しみながら、昼はスノーモービルやスノーシュー、近年人気を集めるフラットバイクなどのアクティビティーを体験する。続いてアルバータ州のカルガリーへ移り、カナディアンロッキーの観光、バンフの温泉、カルガリーでの散策、ミュージアム、ファーマーズ・マーケットでの買い物、地ビールとのペアリングによる地元食材を使った料理などを楽しんで帰国する内容だ。
の需要喚起に強い意欲を見せた。

 

※写真=サンプル旅程を紹介するアルバータ州観光公社市場開発担当ディレクター小西美砂江氏(左)とノースウエスト準州観光局日本オフィス アカウント・マネージャー田中映子氏(右)