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2018.06.05

WING

エアバス、ウィズ・エアに100機目のA320納入

 エアバスは6月4日(ブタベスト現地時間)、欧州でLCC事業を展開するウィズ・エアに対して、同航空100機目となるA320ファミリーを納入したことを発表した。100機目の機体はA321ceoで、ブタベスト空港で納入セレモニーを実施した。
 ウィズ・エアがエアバス機の運航を開始したのは14年前のこと。そこから飛躍的な成長を遂げることに成功した。
 ウィズ・エア100機目のA320ファミリーとなったA321ceoは230席を装備。さらに、ラバトリーも”Smart Lavs”と呼ばれる設計のものを搭載した。この”Smart Lavs”によって、客室空間をより、ゆとりあるものとして活用することができる。
 なお、ウィズ・エアでは今後、さらに268機ものA320ファミリーを段階的に導入してく計画だ。

※写真=エアバスはウィズ・エアに対して100機目のA320を納入(提供:エアバス)