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2019.11.25

ウイングトラベル

ボーイング、737MAX10がロールアウト

来年の初飛行向けシステムチェック開始

 ボーイングは11月22日(米ワシントン州レントン現地時間)、開発中の737MAX10をロールアウトした。ボーイングによると、ロールアウトを行った737MAX10型機初号機は現在、各種システムチェックとエンジンの試運転を行っている段階で、来年には初飛行を実施する計画だ。なお、737MAX10は現在、世界20社以上の顧客から550機分の受注およびコミットメントを獲得している。
 MAXファミリーで最も大きな737MAX10には、2クラス制で188席〜204席の座席を設定することが可能で、最大で230席の座席を設置することができることが特徴だ。

 

※写真=ロールアウトした737MAX10型機(提供:ボーイング)