ウイングトラベル
羽田線拡充機にブランドと利便性アピール
アメリカン航空、東京国際映画祭でイベント
アメリカン航空(AAL)は10月29日、東京・六本木ヒルズでメディア関係者向けのイベントを開催した。同社は、現在開催されている東京国際映画祭のオフィシャルパートナーを3年連続で務めている。今年は映画祭との連動企画としてショートムービーを新たに制作するなど、新たな試みを行った。アメリカン航空は羽田空港の国際線発着枠拡大にあわせて、来年3月から羽田−ロサンゼルス線の増便や羽田−ダラス線の新規就航が決定している。日本路線の拡充にあわせて同社に対する認知度アップに向けた取り組みを一段と加速させていく考えだ。
アメリカン航空は、ロサンゼルスをハブの1つとして位置づけており、ハリウッド関係者に選ばれる航空会社として、映画に関連した取り組みを進めている。そうした観点から日本でも2017年から東京国際映画祭のオフィシャルパートナーとなり、イベントを支援している。
今回のイベントでは、新たな試みとして短編映画「ボトルメール」を制作した。同作品は「映画・夢・結ぶ」をテーマに、映像作品を公募。応募作品の中から内藤隆嗣監督の作品を選んだ。作品は主人公が海岸に漂着した瓶に入っていた手紙からストーリーが展開される流れとなっている。
※写真=サービス内容や羽田発着の新路線について説明する、アメリカン航空の此木功日本地区法人営業部長
※写真=六本木ヒルズに用意されたイベント会場