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2019.08.29

WING

ノースロップ・グラマン、赤外線対策システムの運用試験開始

最新米陸軍航空機向けCIRCMシステム、低率初度生産に入る

 ノースロップ・グラマンは8月28日、米陸軍向けの航空機搭載赤外線対策システムCIRCMの運用試験評価が開始されたことを明らかにした。CIRCM(共通赤外線対抗)システムは米陸軍の各種航空機を現在と将来の赤外線脅威(赤外線追尾ミサイル)から防護するもので、既に低率初度生産に入っており、量産に向けて運用試験評価が始まったもの。
 CIRCMはヘリコプターにも搭載可能な軽量の対策システムであり、航空機を赤外線脅威から防御するため、レーザーエネルギー(量子カスケード・レーザー)を使用するという。モジュラー方式でオープン・アーキテクチャーのため、現在と将来の脅威に対して有効なシステムとセンサを統合することが可能としている。

 

※写真=CIRCMシステムの外観(提供:ノースロップ・グラマン)