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2019.08.20

WING

JJP夏季繁忙期、国際線利用率は8.6ポ増の91.9%

国内線利用率は台風影響して1.4ポ減の90.2%に

 ジェットスター・ジャパン(JJP)は8月19日、夏季繁忙期(8月9日~18日)の輸送実績を発表した。それによれば、国際線利用率は前年同期比8.6ポイント増加した91.9%になった。一方、国内線利用率は1.4ポイント減少した90.2%となった。期間中は台風の影響で計70便が欠航となったものの、利用率は際内ともに90%以上と高水準となっている。
 期間中の台風の影響としては、台風9号により国内線では8日に7便と、9日1便の計8便、1170人に影響が出た。また、台風10号の影響で、14日に国内線10便、15日に国内線52便と国際線1便、16日に国際線1便の計64便、8817人影響が出ている。なお、ジェットスター・ジャパンでは、利用者に対し事前に搭乗便の振替を案内していたため、大きな影響はなかったとのこと。