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2019.08.06

ウイングトラベル

英国のレジャーパスグループ、日本進出を検討

観光施設の統合パスを開発、早ければ20年にも

 観光施設向けパスの開発などを手掛ける英国のレジャーパスグループ(LPG)の開発責任者であるアマンダ・トゥルーマン氏がこのほど来日し、日本でのビジネス展開を視野にセールス活動を開始したことを明らかにした。同社はロンドンやニューヨークなどの主要都市で、複数の観光施設の入場券を統合した観光パスの展開を行っており、日本でも早ければ2020年にもサービスを開始したい意向だ。今後は、首都圏の観光施設向けを中心にパスへの参画を呼びかけていく。
 LPGは複数の観光施設やアトラクションを盛り込んだ観光パス「マルチアトラクションパス」事業を展開。現在「グレート・シティ・パス」や「ゴー・シティー」の名称で世界17カ国37都市でサービスを展開している。