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2019.06.17

ウイングトラベル

サンティアゴ・デ・コンポステーラで初セミナー

JNTOマドリード事務所、地方都市の需要開拓

 日本政府観光局(JNTO)マドリード事務所は、今年度もスペイン旅行会社連盟(CEAV)との連携協定に基づき、これまでリーチできていなかった地方都市での訪日観光セミナーを開催する。今年度の第1回目として、6月12日にガリシア州のサンティアゴ・デ・コンポステーラで初の訪日セミナーを開催、当初予定の30名を超える35名が参加した。
 サンティアゴ・デ・コンポステーラはガリシア州の州都で、旧市街は世界遺産に登録されている。また、世界遺産に登録されているサンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路の終着地となっており、同じく世界遺産の熊野古道とは姉妹巡礼路となっている。
 セミナーでは、JNTOマドリード事務所より、人気の日本の観光地やルート、姉妹巡礼路の熊野古道、四国遍路などを紹介。また、東北、沖縄、北海道など、スペインではまだあまり知られていないデスティネーションを紹介した。

 

※写真=セミナーの様子