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2019.06.06

ウイングトラベル

2025年の日本人訪米旅行者数500万人めざす

IPWで日米観光合同会議、米本土へ商品拡大

 米国トラベルトレードショー「IPW」がカリフォルニア州アナハイムで6月3日(現地時間)に開幕し、同日午後、日米観光関係者トップによる日米観光合同ミーティングが開催され、日本側から2025年に日本人の訪米旅行者数500万人に向けて、旅行業界挙げて米国への商品造成に取り組む方針が示された。とくに、日本からアメリカ本土への旅行者数が近年停滞していることから、都市型観光からアメリカの地域を周遊する商品企画、造成を促進するため、米国側に協力を求めた。これに対して、米国側も訪米旅行者500万人の目標に向けて、全面的に協力することを約束した。

 

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※写真=IPWアナハイム期間中に開催された日米観光合同ミーティングで記念撮影