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2019.06.04

WING

霞ヶ浦で個人所有の超軽動力機が墜落

機長が重傷、旋回中に高度失う

 運輸安全委員会は6月2日、同日11時28分頃、茨城県の霞ヶ浦において、個人が保有する超軽動力機バードマン式チヌークプラスR582LS型(JR1102)が、旋回中に高度を失って着水したことを発表した。この事故で機長が左脚および肋骨を骨折する重傷を負った。
 運輸安全委員会によれば、事故を起こした機体は、霞ヶ浦を離水した後、飛行中に右旋回を試みたところ高度を失い、着水したという。
 なお、運輸安全委員会は事故調査官3名を現地に派遣した。