ウイングトラベル
米国のディズニーリゾートに続々新施設開業
日本人訪問客誘致拡大へ都内で説明会を開催
米国にあるディズニーリゾートの最新情報を紹介する発表会が4月24日に都内ホテルで開催された。当日はメディア関係者や旅行業界関係者などが招かれ、今年カリフォルニアとフロリダのディズニーリゾートに新たに開業する「スターウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ」の詳細を紹介したほか、2020年以降にマーベルヒーローをテーマとした新たなテーマエリアやミッキーマウスをテーマとした初のライド系アトラクションなどが新設されることなどが発表された。
「大谷効果」で日本人旅行者の訪問者増加
米国リゾート、数十億ドル規模の大型投資
発表会冒頭にあいさつしたディズニー・デスティネーションのジェフ・ヴァン・ランジェヴェルドインターナショナル・マーケティング&セールス担当ヴァイス・プレジデントは「ディズニーにとって日本市場は重要な市場の1つと位置づけている。また、『カリフォルニア・ディズニー・リゾート』では、近隣に本拠地を構えるロセンゼルス・エンゼルスに大谷翔平選手が加入したのを機に若い人やファミリーが立ち寄ってくれている。
スターウォーズ・ギャラクシーズ・エッジ開業
6月まで予約制、直営ホテル宿泊者は入場可
スターウォーズ・ギャラクシーズ・エッジの詳細に関してはカリフォルニア・ディズニーランド・リゾートの2019〜20年度アンバサダーを務めるラファ・バロン氏が説明した。
新エリアには新たな惑星「バトゥー」でスター・ウォーズに関するさまざまな体験が行えるという内容となっている。アトラクションは「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」と「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」の2つを用意。いずれのアトラクションもスターウォーズの世界観を感じることができるスリル満点のものとなっているという。
マーベルエリアやミッキー新アトラクション誕生
スター・ウォーズのホテルも開業予定
フロリダ・ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートのマリリン・ウエストアンバサダーからは2020年以降に米国のディズニーリゾートに開業する施設やアトラクションについて紹介が行われた。
※写真=ミッキーマウス、ミニーマウスとともに記念撮影を行う関係者。右から2番目がディズニー・デスティネーションのジェフ・ヴァン・ランジェヴェルドインターナショナル・マーケティング&セールス担当ヴァイス・プレジデント
※写真=スター・ウォーズのキャラクターも登場、発表会を盛り上げた