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2019.04.18

ウイングトラベル

シルバー・ミューズ、東京に初寄港

今春・秋に、東京発着クルーズ実施

 ラグジュアリークラスの客船を運航するシルバーシー・クルーズの「シルバー・ミューズ」が4月16日、東京・晴海に初寄港した。同社ヨーロッパ・アジア地区取締役社長のアルフレッド・スパドン氏は、「東京発着クルーズも実施するシルバー・ミューズは、日本マーケットに自信を持ってお勧めできる船だ。また日本支社を開設したことにより、日本マーケットのニーズを一層くみ上げていきたい」と語った。
 シルバー・ミューズ(総トン数40,700トン、乗客定員596名)は2017年4月に就航したフラッグシップ。同社の他の客船同様、客室はすべてチーク材を使ったプライベートベランダとタブ付きの大理石のバスルームが備わる海側スイートルームとなっており、全室でバトラーサービスが受けられる。クルーズ料金は基本的な食事代やドリンク代、そして寄港税、チップ、Wi-Fiなどを含んだオールインクルーシブとなっている。

 

※写真=シルバーシー・クルーズ初の日本発着クルーズを実施する「シルバー・ミューズ」。

 

※写真=左から糸川雄介氏、アルフレッド・スパドン氏、アジア地区セールス担当副社長のダニエル・クラップ氏

 

※写真=インターナショナルな料理を提供するダイニング「シルバー・ノート」