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2019.04.17

WING

岩屋防相、F-35A墜落機「発見に至っていない」

秘匿性が事故調査の壁か、原因究明は日本主導で

 

 岩屋毅防衛大臣は4月16日の閣議後会見で、墜落した航空自衛隊F-35Aおよびパイロットの捜索で、航空自衛隊、海上自衛隊、米軍の航空機および艦艇などが捜索が続けているものの、いまだ発見に至っていないことを説明した。「この段階で、搭乗員1名がまだ行方不明であり、機体の位置もまだ分かっていない」と述べるも、できるだけ早く発見できるよう全力を尽くすと、考えを示した。