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2019.04.05

WING

デルタ航空、関空-シアトル線の運航開始

 デルタ航空(DAL)は4月2日、関西-シアトル線の運航を開始した。就航を記念して同日、関西エアポートの山谷佳之社長兼CEO、大阪航空局関西空港事務所の河合良則所長、シアトル観光局のマージョリー・デューイ日本代表、デルタ航空の田中勇三日本地区空港本部長が参加して初便出発ゲート前にて記念式典を開催した。
 DAL田中勇三本部長は、「本日無事にシアトル線を就航することができた。初便はほぼ満席で、今後も運航とサービスの向上に努力していきたい」と述べた。
 関西-シアトル線の使用機材は、ボーイングB767-300ER型機で、ビジネスクラス25席、プレミアムエコノミークラス29席、エコノミークラス171席の計225席。全座席に機内エンターテイメント用画面と電源を装備し、機内Wi-Fiも利用できる。機内食は、ミシュラン二つ星獲得の「一汁二菜うえの」の上野法男シェフによる和食を全ての客室で提供する。