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2019.03.15

WING

防衛省、KYBと住友精密工業の工数不正で特別調査実施

計6件の不正発覚、「過去契約遡って調査する」

 

 防衛省は3月13日、防衛装備品に関わる契約について、KYBと住友精密工業の2社が不適切な工数計上を行っていたことが確認できたため、2社に対し特別調査を実施すると発表した。防衛装備庁では2社から作業時間の報告が実際の時間と異なる可能性があるとの報告を受け、臨時調査を行ってきたところ。13日に2社の申告内容等の事実確認と2社から正式な報告を受けため、今後特別調査を実施することとなった。
 今回発覚した、作業時間を付け替えて工数を過大計上していた部品は、KYBがF-15のホイール、YS-11とT-4の油圧系統、F-4とF-2のホイールの3件で、住友精密工業がF-2の主脚アクチュエーター、P-3Cのプロペラのオーバーホール、F-15のラダー用油圧シリンダーの3件で、2社で計6件の不正計上が判明したとのこと。