記事検索はこちらで→
2026.03.13

WING

HTV-X1、超小型衛星放出を実証

  宇宙航空研究開発機構(JAXA)は3月12日、新型宇宙ステーション補給機1号機(HTV-X1)による衛星放出の技術実証を実施し、超小型衛星「てんこう」の放出と軌道投入を完了したと発表した。国際宇宙ステーション(ISS)離脱後約3カ月間実施する技術実証ミッションの一環として実施した。
 衛星放出は、3月11日18時34分頃に実施。HTV-Xに新たに搭載した超小型衛星放出装置「H-SSOD」を用いた技術実証として行った。
 H-SSODは、HTV-Xの高い飛行能力と機動性を生かし、ISSより高い高度から衛星を放出できる点が特徴。これにより、超小型衛星の運用期間の延長や、実用ミッションへの適用など新たな利用ニーズの創出が期待される。