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2026.01.30

ウイングトラベル

★JNTO、需要平準化と訪問者多様化をより意識したプロモ展開へ

 2030年6000万人実現へ、課題解決に資する施策に注力

 日本政府観光局(JNTO)は1月29日に定例のプレスブリーフィングを開催した。ブリーフィングでは2025年の訪日外客数が4268万3600人となり、4000万人の大台突破と過去最高を更新したことを報告した。その一方で政府が2030年の目標として掲げる6000万人まで2000万人弱の上積みが必要となるなかで、地方への分散やより幅広い国・地域からの訪問客の誘致、そして需要の分散が課題となっていると指摘。国内では広域連携DMOなどと連携した取り組みを加速させていく方針を示した。また、訪日旅行需要の平準化や訪問客の多様化に向けて、海外事務所を通じたアプローチ強化や諸外国・地域との周年行事やイベントを切り口にした活動にも力を入れていく。このほか今回のブリーフィングでは、将来の訪日旅行層の獲得を見据えて、訪日教育旅行に関する情報発信にも積極的に取り組んでいることも紹介した。

※写真=2025年のインバウンドの総括や今後の課題などについて説明したJNTOの出口まきゆ理事