ウイングトラベル
★日本旅行、2030年までの新たな中期経営計画策定
人財価値の最大化やガバナンス、グループ経営強化で構造変革を
日本旅行は12月19日、2026年度から2030年度までの5カ年の中期経営計画を策定したと発表した。新たな計画では2030年までを「構造変革期」として位置付け、ガバナンスのさらなる強化や人財価値の最大化、グループ経営の強化を前提に改革を推進していくことを目指す。そして、具体的な事業戦略として、「ソリューション事業の価値創造」「デジタルを軸にしたツーリズム事業の進化」「インバウンド・グローバル事業における利益創出」「AI活用やDX等による抜本的な生産性向上」「着地コンテンツや宇宙事業など新規事業の開拓と基幹事業化」という5つを掲げて、各種事業に取り組んでいくこととする。
※画像=「日本旅行グループ中期経営計画2026-2030 新章」を発表
