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2025.12.05

WING

SFJ、1~3月に北九州-桃園線で国際チャーター

 スターフライヤーは12月4日、来年1月25日~3月1日までの間、北九州-台北(桃園)線の国際チャーターを計16便運航(関係当局の認可取得が前提)することを発表した。
 スターフライヤーは、主力の国内定期便事業が競合他社との激しい競争環境にさらされ、かつ円安・物価高などの影響で収益力が伸び悩むなか、国際線定期便事業に活路を見出そうと計画。できるだけ早期に九州北部地域の空港から国際線の早期再開を目指す方針だ。
 スターフライヤーは過去に2012年に北九州-釜山線を、2018年に北九州-台北(桃園)線、中部-台北(桃園)線の運航をそれぞれスタート。いずれの路線も政治情勢やコロナで運航継続を断念した経緯がある。

※画像=北九州-桃園間で国際チャーターを運航