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2025.11.26

WING

大韓航空、機内食容器を植物由来原料に

 非木材パルプ使用、炭素排出量は60%減

 大韓航空は12月から、機内食の容器を植物由来の原料で作られた素材に変更する。これにより、機内におけるプラスチック使用を減らし、炭素排出量の削減を図る。主にエコノミークラスの主菜用の食器として一部の路線から導入し、順次拡大する。同航空は従来容器に比べると、約60%の炭素排出量を削減することができると試算した。